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2024年11月25日
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若狭 耳川 ウツロ谷 20130526

2013年05月28日
初夏のにおいがする空の下、記録を調べると実に15年振りに耳川ウツロ谷を訪れた。

朝6時に某所でT崎氏(以下本屋さん)と合流。
若狭街道を東へ向かい、今や日本国民なら知らない人はいないであろう原発銀座、そのど真ん中である美浜町のコンビニでH居氏と合流し、耳川を遡ってウツロ谷の入口に駐車。

9時を少し回った頃に真新しい堰堤を超え、その後も二つ古い堰堤を超えて入渓する。
谷が左へ曲がり両岸が立つと奥には右から10mの滝。

IMGA0657.JPG

刺さった流木を頼りに釜をまたぎ、滝の左を登る。
確か15年前は右岸を巻いたような・・・

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続きはこちら "若狭 耳川 ウツロ谷 20130526"

白山 石徹白川 初河谷~倉谷 20121007

2012年10月10日
朝の光の中を石徹白川沿いの林道を進み、7時前に初河谷出合の駐車場にvivioを停めて準備する。
昨晩は深夜2時に白山中居神社に到着し、狭い軽の中での仮眠だったが4時間しっかり寝たので寝不足感は全く無い。

久々のソロでの沢山行。装備は出来るだけシンプルにしたのでザックは軽い。
大きな獣に出くわさないようにハーケンの束をわざとチャリチャリ言わせながら草の生い茂った遊歩道を歩く。
何年か前に八反滝に来たときはもっと手入れの行き届いた遊歩道だった覚えがあるが、今はあまりハイカーが訪れていないような感じ。

駐車場から25分で八反滝30mに到着。

IMGA0024.jpg
八反滝30m

以前どこかで75mとか50mとかの記録があったと思うが、手元の資料には30mとある。
いろいろ調べてみると一反は約46mだそうだから、名前の通りに見ると368mあることになるけど・・(笑
実際30mよりも高そうに見えるけどなぁ。

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続きはこちら "白山 石徹白川 初河谷~倉谷 20121007"

大峰 前鬼川本流 20120902

2012年09月03日
前鬼川、それはそれは美しい谷だという。

「新人を何人か連れて行くので何処か日帰りの綺麗な沢に行こう」
と師匠T崎氏が言うので、
「ちと遠くて前夜発となるけど、前鬼川はど~お?」
「ではそうしよう!」
ということで話はまとまった。

まぁ、フタを開けてみれば、T崎氏 K上氏 しんちゃん なおくん 僕の5名と毎度毎度のメンバーだったけど。。
しかし沢は3年振りというなおくん、山で一緒になるのはホント久しぶり。

9月1日の夜、雨がパラつく上北山村の道の駅に到着。小宴のあと就寝。

翌朝は雲が多いものの、何とか持ちそう。
準備を済ませ、前鬼林道に向って車を走らせる。途中前鬼川にかかる不動七重滝の雄姿も拝めた。
林道終点では沢山の人が準備をしている。さすがは人気の谷だわ。

IMGA0793.jpg

我々も装備を点検し、林道の鎖を跨いで少し進み、7時42分右手に見える吊橋の下から黒谷に降りる。
っとここでメンバーの大半が上流に向って歩き出すではないかっ!
おいおい(汗 ここは支流だぞ~本流はこの下っ!。地形図をちゃんと確認しようね(爆

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続きはこちら "大峰 前鬼川本流 20120902"

台高 本沢川 黒石谷 20120825

2012年08月28日
残暑厳しく、連日不安定な天候で各地をゲリラ雷雨が襲う今日この頃。
週末は比較的安定するとのことで、少し天候に心配はあるが予定通りはるばる東京からお客様をお迎えし、台高の黒石谷を遡行した。

金曜の夜、通勤快速vivioで丹後を出発。
大阪駅の高速バスターミナル付近に駐車。約30分遅れのバスからザックひとつで降りてくるたもちゃんと合流する。
吉野へ向け走ること約2時間と少し、つのる話であっという間に某公園に到着。満天の星空が迎えてくれた。
トイレ前の広場にテントを張って小宴会の後就寝。

翌朝は快晴。朝食と準備、装備を整え車でしばらく本沢川沿いを進み黒石谷出合のすぐ向こうに駐車する。

7時13分、林道のゲートを越えて約20分、すたこらとアスファルトの道を進むと林道終点に。ここから斜面を降りて入渓。
広く穏やかな流れの中をほんの少し進むと美しい釜に6m斜瀑のお出迎え。

IMGA0671.jpg
入渓いきなりから釜に浸かって6m斜瀑を直登。

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続きはこちら "台高 本沢川 黒石谷 20120825"

台高 宮川堂倉谷 後編 20120729

2012年08月02日
チャリ~ンチャリ~ン♪夢の中でハーケンの束が涼しい音で揺れている。
おおっ!今何時だ? 時計を見ると7時・・目の前を学生さんパーティが横切っていく。早いね~。
我々も起きてゴソゴソと片付けと朝食準備に掛かる。
昨日寝たのは何時だったんだろう?焚火を囲んで焼肉にホルモン、焼きそばとホルモン丼、ビールに泡盛etc
大いに食べて大いに呑んで、大いに笑い大いに語り合った至福の夜であった。
しかし僕は夜中の2時に腹痛を催し、いろんな意味ヤバかった事をしんちゃんは知らない(笑
歳を重ねる毎に体力も弱り、胃腸も弱っていくものなのだ。油っ濃いものをだんだん受け付けなくなる(泣
あと、何時だったか分からんが、すぐそばを飛ぶジェット機の爆音で目が覚めたような気がする。それ以外は爆睡。

8時に出発準備完了!筋肉痛の体にムチ打ってストレッチしているとベテランパーティが横切って行った。

IMGA0633.jpg

朝一イキナリから淵を突破。なるべく濡れないように・・・
この後すぐに堰堤を左岸から簡単に乗り越し、時々出てくる淵を泳だりへつったり。そして長い河原歩きとなる。

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続きはこちら "台高 宮川堂倉谷 後編 20120729"

台高 宮川堂倉谷 前編 20120728

2012年08月01日
今年も猛暑の兆しを感じる7月末、しんちゃんと二人で台高を代表する谷と言われる宮川源流堂倉谷を遡行した。

深夜の大台ヶ原駐車場での車中の宴は2時ごろまで続き、翌朝6時起床の寝ぼけ眼で朝食をとりながら準備に掛かる。7時に駐車場を出発し7時半に大汗ブルブルで日出ヶ岳1694.9m。日差しが出て暑い!展望は霞んでイマイチ。

小休止のあと大杉谷へ向う登山道へ進み、ここから堂倉滝まで標高差800mをイッキに下るのだ。
シャクナゲ平シャクナゲ坂を黙々と下ること一時間と少しで堂倉非難小屋。林道を横切ってから激下りを転げ落ちるように下って堂倉谷出合には9時20分。
堂倉滝との再会です!何度見ても感動する迫力。

IMGA0576.jpg
堂倉滝18m さっそく滝つぼに入って大汗を流すべ~

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続きはこちら "台高 宮川堂倉谷 前編 20120728"

石田川間谷 20120610

2012年06月10日
近畿地方が例年より2日遅い?梅雨入りをした最初の日曜日。
予報は曇りだったが時々雨足が強くなる中、湖北高島トレイルの三重嶽(さんじょだけ)974.1mに突きあがる石田川の間谷(あいだに)を遡行した。
今年初の沢山行。まだ6月初旬なので泳ぎメインの谷は次回にして、藪谷を行こうとのもくろみだ。

IMGA0540.JPG
この谷で一番の落差の8m滝は右岸を巻く。

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本文はこちら "石田川間谷 20120610"

大峰 川迫川白子谷 20110626

2011年06月27日
暑い!まだ6月だというのに暑すぎるっ!
今から夏が来るんやでぇ~

今回参加者はT崎氏とFJ井君とあたしの3名。
高速道路無料化社会実験という、よー意味わからん実験が終わった高い高速代をケチって、下路で大阪へ。
阪神高速を南下し近畿自動車道、南阪奈道路と繋いで奈良入り。
路の駅吉野路黒滝のパーキングで小宴の後車中泊。
星空も見えてるし、ナント言ってもホタルが綺麗!!

翌朝は快晴!空のさわやかさとは正反対に、そんなに呑んでないのに頭痛が・・・
ふなぐちが効いたようだ・・・汗 

さっさと朝食と準備を済ませ、大川口に移動し駐車。
ここから1kmほど徒歩で戻り、対岸に8m斜瀑が落ちる白子谷出合で7:43川迫川を渡渉する。

IMGP5423.jpg
入り口の8mを果敢に攻めるFJ井君!

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つづきはこちら "大峰 川迫川白子谷 20110626"

比良 八幡谷 20101011

2010年10月13日
巷は3連休らしいが、あたしゃ土曜は仕事。
土曜月曜が仕事っていうT崎氏と相談して、日曜に白山の大白水谷へ前夜発日帰りの紅葉沢登りを計画した。
4名で遡行予定だったが、私が日曜に急用が出来てキャンセルに(悲)
そして土曜には全国的に激しい雨に見舞われて、日曜もすっきりとせず。
なのですべての計画は中止と相成ったのであった。

月曜に仕事が待ってるT崎氏には申し訳ないが、休みの3名で比良に早朝出発日帰り沢登りを計画。
行き先は、詰め上がって武奈ヶ岳の山頂に立とうと八幡谷に決定する。

朝6時、FJ井君に家まで迎えに来ていただいて、私は今回初顔合わせのK上さんと、いつもの駐車場で合流して、一路比良に向けて少し雨の残る丹後を出発です。

IMGP4603.jpg


9時頃、細川集落から八幡谷の入渓地点へ林道をあがり、終点のでっかい堰堤の下で準備する。
草むら付近でお〇っ〇してたK上さんが「ヒルがおる!」
いきなりたくさんのヒルから歓迎を受けたK上さん。もう冬眠してると思ったんだけどなぁ(笑)

9時半に堰堤を越えて入渓。しばらくは藪沢だ。
今日は肌寒いから、なるべく濡れないように行こ。      


と誰もがこの時までは思ってたのだが・・・

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つづきはこちら "比良 八幡谷 20101011"

台高 黒倉又谷 20100905

2010年09月06日
つい3週間ほど前にも走ったいつもと同じルートで、最近いつも同じメンバーFJ井君と二人で奈良入り。
高速料金は阪神高速1区間700円だけのいつものケチケチ移動だす。
それでも本沢川の最終地点である筏場まで実質4時間半の移動時間だ。
ということで、深夜24時過ぎに筏場の駐車場に到着していつものごとく車中の宴。
先客がテント張って寝てらっしゃるので静かに呑むのだが、話題は静かに怪談話へ・・・
お~・・怖くて一人でオシッコにいけないじゃん(泣)

6時過ぎに車から出て見上げると薄いもやがかかっているが、その上は快晴の模様。
9月に入ったというのに連日の猛暑で、今日も暑くなる予感だ!

さっさと準備と朝食を済ませて7時30分に駐車場を後にする。
しばらくは本沢川沿いの登山道を歩き、屏風滝を過ぎて五色湯跡の看板から入渓。
ウオーミングアップよろしく水に浸かり、寝不足の体にカツを入れて歩くこと少しで黒倉又谷出合に到着する。

IMGP4432.jpg
暖機運転も完了して体も充分に温まったし、出合の6m滝はシャワーで直登だ~!・・?
とまぁそんなカッコイイ事は出来ず、へたれ沢屋の我々は左の岩場を登るのであった。
本沢川本流を含め、水量は前回来たときよりもかなり少ない。

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つづきはこちら "台高 黒倉又谷 20100905"