忍者ブログ

[PR]

2024年05月07日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

台高 三之公川 明神谷 20141026

2014年10月30日
ここ10日間ほど仕事でうまくいかない事が続き落ち込んでいた。そこに数年前に退職した先輩の訃報があったり、更に追い打ちで書類上重大なミスを犯していることが発覚して精神的にボロボロになって週末を迎えた。
土曜は義父の一周忌のミサで教会へ。神父さんの説教で「生きるという事は辛くて苦しい事なのです云々」の話に、偶然にもこんな時に有り難いお話を・・と思うと同時に、こんな時に何かにすがりたい人は宗教に走るんだろうかと思ったりしたのであった。。

そんな土曜の夕方、いつもより早めの出発でしんちゃんのFレンディに乗り込み一路吉野へ向かう。21時過ぎに三之公川の林道終点付近に到着し、立派なバイオトイレの脇から河原に下りて、焚火と焼肉の宴会が始まった!
今シーズンは諸事情が重なり泊りの沢山行が出来なかったので、これでお茶を濁しておこう・・との目論見だ。(苦笑


拍手[2回]

PR
続きはこちら "台高 三之公川 明神谷 20141026"

播州 根宇川 滝ヶ谷 20141018

2014年10月21日
今シーズンは週末になると天候不順に見舞われ、計画延期や中止が多かった。
先週は奥美濃で今季最初で最後の?泊りの沢計画が台風の接近でお流れとなり、癒しの森を流れる渓での焚火三昧は延期となった。
今週末は最高の秋晴れの予報!仲間との都合が合わず近場の渓をソロで行くことにする。

沢シーズンももう終盤。行先は盛夏には水量乏しく泳ぎのないこの時期ならではの渓にしたい。数ある候補から選んだのは播磨富士とも呼ばれる笠形山から東に流れ、落差70mの扁妙ノ滝が落ちる根宇川滝ヶ谷とした。

土曜朝6時に自宅を出発し、8時すぎにグリーンエコー笠形到着し敷地の一角に停めさせていただく。
川沿いの林道を進み一つ目の支流を滝ヶ谷と確認して8時27分に入渓。入口は予想通り藪っぽいが水量はまあまあ有り安心する。


入り口付近はしばらくゴーロが続く。

拍手[0回]

続きはこちら "播州 根宇川 滝ヶ谷 20141018"

白山 大白水谷 20140907

2014年09月10日
土曜の午後から雨が降り始め、丹後を出発する頃は土砂降り状態。京都府北部には土砂災害警報が・・・
そんな雨の中、しんちゃんと本屋さんと僕の3人を乗せたFレンディは、つい最近に全線開通した舞鶴若狭道を東へ向けて突っ走る。

午前0時前に雨の白水湖畔に到着し、駐車場脇の東屋の一角で雨音を肴に深夜の宴。
周りは登山客の車でイッパイだ。

明日は前線が南東へ下がって早朝には雨は止み、曇りのち晴れの予報。
白山近辺は土曜の日中はあまり降ってなかった様子だが、谷が増水していない事を願って1時半頃に就寝するzzz・・・


朝一の大白水谷

6時前に車から出ると雨は止んでいた。
周りでは大倉山登山道から白山を目指す人達が次々と出発している。
僕らも準備を済ませて、やる気満々で大白水谷に掛かる橋まで車道を進み、恐る恐る谷を覗き込む。
ここで谷が濁ってたり瀑流だったりしたら引き返すつもりだが・・・
よかった!・・このまま沢装束での世界遺産白川郷観光は免れた(笑

拍手[1回]

続きはこちら "白山 大白水谷 20140907"

大山 甲川 下ノ廊下~中ノ廊下 20140831

2014年09月04日
前回、台風の接近でお流れになった甲川を再計画した。

前夜に入渓点に近い某広場でしんちゃんと2人で深夜の宴。
午前零時をまわると肌寒かった。秋近し。

日曜の朝は晴れ。今日は予想最高気温が25℃と涼しい日となったが、完全装備で初めての甲川に挑むのだ!
装備を整え入渓点の鶯橋に移動し、道路脇に車を停める。


鶯橋の上から甲川の川床を見下ろす。

拍手[0回]

続きはこちら "大山 甲川 下ノ廊下~中ノ廊下 20140831"

大峰 下多古川本谷 20140713

2014年07月13日
前夜はいつものごとく某公園駐車場にて深夜の宴。宴会のメンバーは京都市内からなおくん、丹後から本屋さん、しんちゃん、僕の4名だ。
この日の宴会にはホタルは全く現れなかったが、赤色灯を回した巡回のパトカーが駐車場内を一周し最後に近づいてきた。まぁ特に悪いことをしている訳でもないから何もお咎めされることなく出て行ったけど、小心者なのでちょっとドキドキしたりする。。

夜中に少し雨がパラついた様子で朝には地面がうっすらと濡れている。見上げると曇り空。
今日は午後から雨の予報なのでさっさと準備して7時前に車に乗りこみ、下多古林道へ向かって車を走らせる。
林道の舗装が切れたところが目的地の広場だが「私有地だから駐車禁止」とあるので少し戻り広くなった路肩に1台を停めた。今回はせっかく車が2台あるんだからもう1台で林道を少し戻り入渓点の水道施設近くの路肩に駐車。アプローチが少し楽になった。
水道施設のフェンス脇の踏み跡を進んで7時35分に入渓。直ぐから重なる巨岩を越える。


入渓直ぐは重なり合った岩の間を落ちる小滝を越える

拍手[1回]

続きはこちら "大峰 下多古川本谷 20140713"

若狭 多田川 蛇谷 20140608

2014年06月10日
お水送りで何度か足を運んだ遠敷川。同じく小浜湾に注ぐ西隣の多田川は役行者にも云われがあるという修験の山「多田ヶ岳」を源頭とする。
今回はその多田ヶ岳に深く刻まれた多田川蛇谷を遡行した。

早朝に丹後を出発。小浜市の某コンビニでH居氏と合流し、若狭西街道遠敷トンネル西側の林道入り口に駐車する。
今回のメンバーはH居氏、本屋さん、しんちゃん、僕の4名だ。

準備を済ませ8時15分にゲートを越えて舗装の林道を進む。
曇りのち時々雨の予報に反して空は太陽が照って蒸し暑い。。すたこら歩いて汗が噴き出し、そろそろ水に入りたいと皆が口にし始めた頃に真新しい堰堤が現れた。8時40分、この下の流れをまたいで対岸から堰堤を越える。
堰堤の直ぐ上が二股で、右から来るのが本谷。蛇谷は左からのはずだが・・・いやぁ~想像通り予定通りの藪沢だこりゃ!


入渓点は藪の中

拍手[0回]

続きはこちら "若狭 多田川 蛇谷 20140608"

播州 引原川 万ヶ谷 20130929

2013年10月01日
土曜の20時半頃に急遽決まった沢山行。
行先は「わりと近場でわりと楽しめるところ」という事で探した結果、気になってはいたがなかなか行く機会が無かった引原川・万ヶ谷と決定した・・のが22時頃。
地形図の準備、山行準備、なんだかんだとあわただしい夜だった(笑

翌朝6時にしんちゃんに迎えに来ていただき出発。
国道29号若桜街道を南下して音水湖を過ぎたあたりにある発電所脇の空き地に駐車。ここまで自宅から2時間と少し。
装備を整え国道を少し進むと左からソーメン滝が落ちる谷に出合う。ここが今日の目的地万ヶ谷。


ソーメン滝12m

水量は少な目か?ソーメンが流れるような・・とは形容しがたい。
多いときは右側の岩場を白いソーメンが流れるように見えるのだろう。
しかし何故ソーメン?と思うだろうが、この引原川は一級河川揖保川の上流域。
揖保川と言えば「揖保乃糸」。日本の素麺の一大産地その上流に位置するのだから・・か?

拍手[2回]

続きはこちら "播州 引原川 万ヶ谷 20130929"

鈴鹿 神崎川 仙香谷・赤坂谷遡行~ツメカリ谷下降 20130914

2013年09月25日
かなり前からこの連休に準備していた南アルプス沢山行は、日にちが近づくにつれ無情にも日曜は曇りのち雨、月曜は雨の予報・・・
おまけに金曜の朝になって台風が発生したとのことで日月は大荒れ予報に変わった。
結局南極、参加者のたもちゃんとしんちゃん3人で協議の結果、晴れ予報の土曜に日帰りで久しぶりの鈴鹿の沢へ行くことで落ち着いた。
思へばお盆からこっち週末になれば天気が崩れ、お空に翻ろうされること数回・・(涙

JR米原駅ではるばるお江戸より来たるたもちゃんと合流し、八風街道沿いの広場で星空の下小宴。

翌朝、神崎川林道入り口に出来たゲートを抜けて徒歩で入渓点を目指すが、実は日帰りの沢のはずなのだが泊り装備。翌朝からの雨を覚悟で河原でキャンプの計画なのだ。
徒歩約20分、泊り予定の河原付近に荷物をデポして、軽くなったザックで再び歩き出す。



発電所から神崎川に入渓。ここまでゲートから約40分。

拍手[0回]

続きはこちら "鈴鹿 神崎川 仙香谷・赤坂谷遡行~ツメカリ谷下降 20130914"

台高 東ノ川~シオカラ谷(白崩谷下降)20130714

2013年07月19日
関西の沢ノボラーならば一度は行っておくべし。といわれる東ノ川(うのかわ)。
過去に東ノ川上流のシオカラ谷へは2度ほど足を運んだけど、東ノ川本流は未知の世界だった。

土曜夜にいつものコースで奈良入り。大台ケ原の駐車場に到着したのは午前1時の少し前。星が出て明日の天気に希望が湧くが、予報では午後の遅くから雨との事。
日本海にある梅雨前線の影響はここまで届かず、増水するほどは降らない・・と読んだが、はたしてどうなるか?
日曜朝は5時起床。空は快晴♪
朝食と準備を済ませ6時25分に駐車場を後にする。東大台口から遊歩道を辿り先ずは尾鷲辻に向かう。



尾鷲辻までの遊歩道は快適な高速道路。


拍手[0回]

続きはこちら "台高 東ノ川~シオカラ谷(白崩谷下降)20130714"

大峰 上多古川上谷 20130630

2013年07月03日
土曜の夜、いつものルートで奈良入りし、某公園の駐車場にて小宴開始。
先客の団体さんが賑やかだ。
今回のメンバーはK上さんとしんちゃんとの3名。こちらも負けじと盛り上がる。
お楽しみの蛍の乱舞は見られず単発でちらほらといたくらい。しかし星がきれいな夜空だった。

翌朝は曇天模様。
車で約30分移動し、上多古川上谷の林道起点に到着。車道脇のスペースに駐車。
7時40分にゲートをくぐって林道を進み、終点から更に仕事道に入ってしばらく、8時05分に鉄橋の下から入渓。


IMGA0789.JPG

早速4mの釜に入って遊ぶしんちゃん↑






拍手[0回]

続きはこちら "大峰 上多古川上谷 20130630"
 | HOME | 次のページ »