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2024年04月27日
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台高 本沢川本谷 20100815

2010年08月18日
朝7時過ぎに朝食を済ませ、車で本沢川沿いの狭い道を進み、筏場の駐車場に車を停める。
結局昨日は雲が多かったものの、雷どころか雨は一滴も落ちてこなかった。
今日の空は快晴で暑くなりそうな気配だ。

昨日着てた乾かさずに濡れたままの舞台衣装に着替え、早速出発する。
すぐに白倉又谷の出合いの橋。しばらく登山道を歩いて五色湯跡の看板から8時52分に入渓。

水量は結構多い。腰までつかる渡渉を2~3回・・流されるぅ~!
と、すぐに出てきました!屏風滝6m。
IMGP4313.jpg
その名の通り、両岸を屏風のように岸壁が立ち、真ん中に見事に滝が落ちてます。
遡行図には左側を直登とあるが・・・シッポ巻いて登山道に戻り巻く(爆)

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再び谷に戻る。

IMGP4315.jpg
小滝を超え淵を泳ぎ、黒倉又谷出合の6mを見上げる。
先月に計画してたんですが、天気の関係で計画おじゃんになった谷ですね。
奥にちらっと見える滝もすんごい迫力です。この水量ぢゃ今日は本流にしといて正解だったか?

IMGP4321.jpg
小滝やら淵やら出るわ出るわ。もちろん小滝はシャワー、淵は泳ぎます!

IMGP4328.jpg
ギャラリーが静かに見てましたw

IMGP4332.jpg
天気は最高の沢日和です!
しかし水に漬かってるとやはり寒い・・・ブルブル震えが・・(汗)
しかしそこは大人の水遊び。あまり持ち合わせていない気合と根性で飛び込み泳ぎへつり登るのだ!

IMGP4342.jpg
やがて釜ノ公谷の出合。ここも見事な滝が落ちてますねぇ。
8mが巨岩が重なり大きな洞窟に落ちるように見え、なかなか見ごたえの有る滝です。
ここから本流はしばらく倒木で荒れた平凡な川原が続き、黙々と前進する3人。
川原歩きに飽きた頃、谷が狭くなりぐっと左に曲がると奥から滝の轟音が。

IMGP4351.jpg
11時12分、噴水のように流水を跳ね上げる2段9mが現れました!
見とれてるとFJ井君が流木を使ってあれよあれよという間に登っていく。
やる気だねぇ!

ここから先はまた平凡になり、あんまり面白くなさそうなので引き返すことにする。
釜ノ公谷から登山道に乗るか?との問いに「どっちでもいいよ~」との返事。
ぢゃあ谷を下りましょうよ。
ってことで水の流れに身を任せ、キャーキャー言いながら流れ下る。これも大人の水遊びの一環か???
しかし少々浅いところではケツがゴンゴン底の岩に当たって痛いww
それに先を良く見ないと2~3mの滝もあるので、滝壺に落ちて天に昇らないよう必至に岩にしがみつく場面も(爆)
なんだかんだと遊んだが、やっぱ浸かりぱなしは寒い!登山道に逃げ込んで(笑)そのまままっすぐ駐車場へ。

アスファルトの下界はやはり暑い!なんだか一気にここで現実に戻されたような感覚だ。
濡れた装備や舞台衣装をアスファルトの上で乾かし、残り物の簡単な昼食タイム。

帰りは入之波温泉山鳩湯に浸かってakatomoさんと別れ、帰路に着く。

今回急遽計画変更になり残念なとこもありましたが、二日間楽しく遊んでいただいたお二人さん、本当にありがとうございました。またお付き合い宜しくで~す!
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Comment
No title
いやあ、楽しそうでしたね。
やっぱり焚き火はみんなで囲むのがいちばん!!ですね。(笑)

また、天気が大崩れになる事もなく良かったですねえ。最近は秩父やら北海道で沢がテーマの遭難が相次いでますから...

しかし、FJ井君はあっという間でしたねえ。もともと登攀関係の素質があったんでしょう。
覚えてたらよろしくお伝えくださいませませ。

焚き火はいいですよね~
たもちゃん、コメントありがとうございます!
また、先日は黄蓮谷右又遡行のレポートありがとうございました!

楽しい仲間で囲む焚き火、一人でじっと見つめる焚き火。どちらも好きですね~。最高の至福の時間ですわぁ。
また機会があれば一緒に囲みましょ!

天候だけは自分の力では何ともなりませんからねぇ。あんまりビビリ過ぎてもいけないんだろうけど、謙虚な気持ちで対応したいなと思います。ある程度までは負けない力も付けたいですね。

FJ井君!たもちゃんが呼んでるよ~
お~いww
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