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2017年12月17日
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台高 シオカラ谷 20100814

2010年08月16日
猛暑が続いたり台風がやってきたり、気象的に厳しい日々が続いたお盆前。休み前に片付けなきゃならない仕事やら何やらで忙しく、おまけにこの暑さで思考能力と体力がすっかり衰えて(暑くなくても?)準備が遅れたが、この休みは渓中焚き火三昧だ!と台高の堂倉谷遡行を計画していた。
ところが・・台風一過で快晴か!?と期待した週末の天気は、無情にも前線の影響で土曜午後からかなり不安定となるらしい(涙)
丹後隊は金曜夜に出発。移動中に電話会談も交えて作戦会議。危険を避けて日帰りの沢2本仕立てとすることに決定した。
今回のメンバーはFJ井君と、なんと秋田から参加の旧友akatomoさん!秋田からといっても実は奥さんの実家がある三重県南部の町に寄生中ぢゃなく帰省中で、当日朝に大台ヶ原駐車場で待ち合わせなのだ。
我々は予定通り25時前に駐車場に到着し、小宴ののち車中で就寝。
翌朝は一帯がガスの中・・まぁしゃーないな。
日帰りに変更したのでザックの中から不要な物を追い出しかなり軽量化に成功。朝食を済ませマッタリしていると秋田ナンバーのミニバンが登場!akatomoさんと5年振り?の再会です。

8時8分にハイキングコースをシオカラ橋に向かって歩き出す。シオカラ橋からは廃道となった滝見尾根の踏み跡をたどり、時々間違えながら(笑)滝見岩に。ここから見える西ノ滝は高さ150m!中ノ滝は245mを誇る。踏み跡はグングン下り、出発から1時間半で無事に西ノ滝の下に到着。
IMGP4206.jpg
豪快に落ちる西ノ滝を下から見上げる。

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小休止ののち遡行開始。
akatomoさん車にメット忘れたって?渓流シューズを秋田に忘れなんぢゃなくてよかったね(笑)
しばらく巨岩帯の間を水が落ちるって感じで、一つ一つの岩をボルダリングのようにこなしたり、岩と岩の間の流れに突っ込んでて行く。

IMGP4209.jpg
すぐに滝群が現れ快適に遡行して行く。
私はこの谷は2年前の今頃にも遡行したが、今日の水量はその時の2倍はあろうか?かなり多い(汗)

IMGP4218.jpg
しばらくすると両岸がぐっと狭まって小滝と淵の連続するいい感じに。
でもこの中で雷雨が来たらと思うと・・さっさと抜けましょう。

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釜を泳いで滝に打たれ、猛暑で疲れた体を癒してあげます。
つーか今日は日差しがなく、すでに寒いし・・・

IMGP4228.jpg
この廊下状を超えると、また巨岩帯に・・・
「この岩の大きさは我が家とそう変わらんな。」「いやはや、これはまあ立派な邸宅ですな。」
といった会話があったとかなかったとか。

IMGP4239.jpg
千石グラを左に見上げ、右からのルンゼを過ぎると13mが。
中間でポーズのFJ井君。
このとき太陽が覗いていたので、残る2人は滝横の日当りのいい岩場を気持ちよく登る。
FJ井君、実は本格的に沢登り始めたの今年からで、今日で5回目だよってakatomoさんに教えてあげたらびっくりしてたw

IMGP4244.jpg
シャワーで登るakatomoさん。今日は5年振りの沢登りらしい。
この辺りでやっと感覚が戻ってきたそうだ。
5年振りっていえば、前回はあの曰く付き山行?越後の米子沢遡行以来って事ですよね。
あれはまたいつかリベンジしましょ!
秋田でも沢を楽しんで、いつか東北の谷を案内してね~。転勤になる前に一度は訪問したいと思いますが、いつになるかはF明です(汗)栄転になる前に間に合うか!?

IMGP4269.jpg
日当りのいい場所で昼食をはさんで、12時36分に高倉滝15mに到着です。
前に来た時は単独だったので直登は避けましたが、左から中間のバンドを使って右上にシャワーで抜けれそうでした。
今日は・・・水の勢いにビビリ、上の4mもろともあっさり右を巻き上がるのであった。当然ですわぁw

IMGP4283.jpg
泳いで取り付き、水流に負けずに根性で登るakatomoさん。お見事!
3m位の落差ですがここは面白かったですね!
続くFJ井君は水流の中にあるちょっとしたスタンスが見つけられなかったようで、akatomoさんが大根を引き抜くように?元気の無い鯉を水の中から引き上げるように?スリングにつかまった彼を引き上げてました。
まことに申し訳ないが下流でカメラを構えてる私はもう爆笑!!お腹がよじれるかと思いましたよ。いやはや失礼。あれって息出来てましたか?ww
続く私も・・一回失敗して落とされ白泡の中に消えるが、2度目のチャレンジで足元のスタンスを見つけて登れました。
やっぱ靴先のマイクロカメラは必須ですよね~akatomoさん!FJ井君も是非装着してね(嘘)

IMGP4293.jpg
13時27分。この谷最大の東ノ滝25mをその下の4mの滝壺から見上げる。
25mよりもっとありそうな気がするんですが・・どうでしょう?
勿論我々の三種の神器(技術・装備・根性)では登れるはずも無く、少し戻ってヌルヌルのルンゼを木の根を掴みながら上がり、滝見尾根の踏み跡に合流して東ノ滝落ち口へ。

IMGP4299.jpg
ここからしばらく見事で快適な滑滝が続き、その上の川幅イッパイの滑床を進むと13時53分シオカラ橋に到着。
空は時々晴れ間が覗いたもののやはり曇天模様でガスっぽいが、すぐに雨が来そうな感じではない。
ヘルメットを脱ぎハーネスらをはずしてザックに仕舞い、ハイカーに混じって階段の急登を駐車場に向かう。

着替えてサッパリしたら車を走らせて大台ドライブウエイを下り、、路上駐車のお客さんで一杯の入之波温泉の前を通り過ぎて、某所の川原で焚き火宴会の準備にとり掛かる。

IMGP4307.jpg
少し固めのご飯(笑)も炊き上がってメインのマーボ茄子丼をかき込み、すっかり日が落ちた頃には焚き火も盛大に。但し風がなく暑くて暑くて焚き火から離れて足を水に漬けながら、川の水で少し冷やした秋田の銘酒「大平山」を戴く。甘めでもすっきりした味わい。おいしかったですわぁ。akatomoさんありがとう。
焚き火の宴は23時頃まで続くのであった。
ちなみに寝るのはタープとかテントぢゃ無く、川原から10mほど登った林道脇に停めた車中でした(爆)

翌日の本沢川本流遡行につづく


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Comment
ありがとうございました
今回の沢ではお世話になりました。
久しぶりの沢、とても楽しかったです。
やっぱり沢は、山の中でも格別ですね。

それと写真いっぱいありがとうございます。太平山一本では追いつかないくらいの手間をいただいてしまいましたね。

また、来年どこかの沢でお会いできますよう、
その時はよろしくお願いいたします
追伸
早速いただいた写真でブログをアップしました。
重ねてありがとうございました。
お楽しみさまでした
akatomoさん、遠いところお疲れさまでした。
久々に関西の水を、浴びて浸かって流されて?充分に楽しまれたようで何よりv
またの機会宜しくです!

あの画像の手間は柿ピーひと口分ですよ。ご心配なくw
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嫁の里帰りのついでに昔の山仲間と5年ぶりに再会し、これまた5年ぶりの沢登りをしてまいりました。 メンバーは兄弟子のAさん、Aさんの弟子のFさん、そして僕の3人です。師匠のTさんは残念ながら、急用で欠席となりました。   今回は大台ケ原山系の沢を泊りがけで2本上りました。ほんとは大台ケ原の主流である堂倉谷を渓中泊で遡行する予定でしたが、おりからの降雨で増水が予想されたのと8月14日の土曜日の天気が不安定になるらしいという予報で、近くの支流を登ることにしたのでした。 ...