至福の空間

翌日はそこそこいい天気。
朝早くからやってきた管理人のおじさんと２年ぶりの再会。
ベースキャンプを設営し、朝食を済ませたら早速コースIN！

このブログで初めて我がレンジの全貌を披露。
しかも動画で。



嫁さん、動画は一杯撮ってたんだけど、写真は無いので。。。
仲間の動画をYouTubeにアップする許可もらってないので、とりあえずこれだけ。

今回の遠征でボローバーで初めてのクロカン。
つーかATで初めてのクロカン・・最初の激下りをLo-Dで下ったら飛んで行ってマジ焦ったし・・
正解はLo-L。
しかし、ホントに「これがローバリングか！」と思わせる走りには、ちょっと我ながら鳥肌が立つ思いだった。
足回りは全くのノーマル状態。タイヤも普通のATタイヤ。
ボディの下で足回りが勝手にウニュウニュとしなって、４輪のタイヤで確実に地面け蹴る。
なんて言ったらいいのか？ボディと足回りが別の動きをしてるというか・・・
トレッドライトリーを地で行く走りにちょっと感動した。

悲しいかなローバー標準装備の故障も続発（汗
先ほどのイグニッションのヒューズが飛んで始動不能となっとのを筆頭に、
突然後右ドアが開かなくなり、
ATセレクトレバーのEリン グが外れてコース内で走行不能に陥る。
そしてパナードロッドのブッシュがお亡くなりに・・・
おかげでハンドルがフラフラで帰りの高速道路は冷や汗ものだった。
まぁ、足回りのブッシュに関しては生まれてから20年間、おそらく都会のアスファルトの上でしか遊んだことの無かった子が、老体になってから初めて紳士の社交場に連れて行かれ、足腰を無理やり限界まで伸ばされ縮まされたので関節痛になるのは当たり前の事かと。
昨日、入間方面にグルコサミン・コンドロイチン配合？の優良部品を手配した。

故障を楽しめなくっちゃ乗ってられません。全く・・・

昼には後発部隊も到着し賑やかに。
ということでその後もコース内で子供のようにはしゃぎ回り、いい仲間と思いっきり楽しんだ２日間だった。

この手の遊びで怪我は付き物。
横転するジムニー1台？2台だっけ？？は軽傷。
フロントのドライブシャフトのジョイントが砕けて帰路に付けないプラド。重傷・・・
結局丹後から積車で迎えに来てもらうという荒業で無事帰省することに。
まぁ、人間が怪我してないのは不幸中の幸いだ。

今回の遠征を企画運営してくれたTAWD役員と幹事さん、大変ご苦労様でした。
参加された会員方お楽しみ様でした！
そして何よりも丹後から積車で駆けつけてくれたLAさん！Special Thanks!