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2024年04月27日
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荒島岳 20101024

2010年10月25日
次の休みは伯耆大山に連れて行きなさい!との嫁さんからの指令でしたが、週末が近づいてくるにしたがって雨の予報。。
ヘたすりゃ午前中から雨のようなので、急遽伯耆大山はまた今度に持ち越しにして、今回は霊峰白山を拝める山へ紅葉狩はいかがですか?と東に向かうことに。

九頭竜の道の駅で仮眠し、荒島岳登山口の勝原スキー場へ到着。
朝食と準備を済ませたら7時半に出発です。

スキー場内の急登に45分。結構しんどい。。リフト終点の残骸に座って休憩。
その後はまだ緑の多い明るいブナ林の中をシャクナゲ平まで、ゆっくりのペースで登る。
9時45分シャクナゲ平。この辺りから木々が少し色付き始めた。

シャクナゲ平から少し下ったら、もちが壁の急登が始まる。
先日の三徳山より修業らしいとこでしょ(笑)
もちが壁の途中から見事な紅葉が迎えてくれました。

IMGP4721.jpg
振り返ると紅葉の向こうに小荒島岳。

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あまりの急登に足が上がらな~い!!と嫁さん。。
登りの一段一段が4~50cmくらいのところも・・

あとどれくらい?との質問に「もう少しもう少し」と優しく答える私。
「さっきからそればっかりだし」と言われるので、
ぢゃあ、、「まだまだ続くわっ!さっさと登らんと夜になっちまうぞっ!」
と言い方をかえると、「極端すぎるわっ 」 ビシッ(*ーー)/☆(x_x) ヒエ~

IMGP4724.jpg
これで快晴の青い空ならもっと綺麗なんだろうが、、

急登を登りきり、樹林帯から出ると風がキツイ。
心配した雨はまだ来そうにないが、相変わらず雲は多い。
でも分厚い雲では無く高曇りで、福井奥越から白山や石徹白の山々ははっきり見えている。

稜線に出てから約20分。10時48分に荒島岳山頂1523.5mに到着。
以前は電波の施設だろうか?白い建物に大きな反射板があって気分を害した覚えがあるが、綺麗サッパリなくなってすっきりしてた。
20人くらいの人で賑わってるが風がきつく、みんな背を低くして木陰岩陰でうずくまってる。
私たちも適当な場所を陣取ってコーヒーを沸かし休憩。

IMGP4739.jpg
画像は荒島岳山頂から打波川の谷の向こうに見える白山。
グラデーションが綺麗ですね~。

360度の大展望を楽しむが、寒いので休憩もそこそこに下山開始。
下りの基本「山師歩き」を伝授してグングン下る。
しかし階段の下りはキツイなぁ。。

途中ではこれってブナシメジ?これはなめこか??あれってヒラタケぢゃないの???と、おいしそうなきのこを何度か見かけるが、全く自信が無いので持って帰ることなくスルーしてしまった。
あのなめこらしいのは間違い無いと思うのだが・・家族全員笑いが止まらなくなったら笑い事ぢゃないので・・・

ひざに負担を掛けないようゆっくり下り、スキー場中のコンクリート道ではムーンウォーク下りも取り入れて(謎)駐車場には14時05分に無事到着。
到着と同時に雨がパラパラと降り出し、片付け終わって車で走り出す頃には計ったように本降りになりました。

車を打波川上流へと向け走ること約30分。秘湯鳩ヶ湯温泉の玄関に立つが・・・「外来入浴終了」と・・・
事前の調べでは土日曜は17時までOKだったはずなのにィ~残念。。。
いつかまた訪れることを誓って、雨の中を引き返すのであった。
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