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2024年11月22日
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比良 八幡谷 20101011
2010年10月13日
巷は3連休らしいが、あたしゃ土曜は仕事。
土曜月曜が仕事っていうT崎氏と相談して、日曜に白山の大白水谷へ前夜発日帰りの紅葉沢登りを計画した。
4名で遡行予定だったが、私が日曜に急用が出来てキャンセルに(悲)
そして土曜には全国的に激しい雨に見舞われて、日曜もすっきりとせず。
なのですべての計画は中止と相成ったのであった。
月曜に仕事が待ってるT崎氏には申し訳ないが、休みの3名で比良に早朝出発日帰り沢登りを計画。
行き先は、詰め上がって武奈ヶ岳の山頂に立とうと八幡谷に決定する。
朝6時、FJ井君に家まで迎えに来ていただいて、私は今回初顔合わせのK上さんと、いつもの駐車場で合流して、一路比良に向けて少し雨の残る丹後を出発です。
9時頃、細川集落から八幡谷の入渓地点へ林道をあがり、終点のでっかい堰堤の下で準備する。
草むら付近でお〇っ〇してたK上さんが「ヒルがおる!」
いきなりたくさんのヒルから歓迎を受けたK上さん。もう冬眠してると思ったんだけどなぁ(笑)
9時半に堰堤を越えて入渓。しばらくは藪沢だ。
今日は肌寒いから、なるべく濡れないように行こ。
と誰もがこの時までは思ってたのだが・・・
土曜月曜が仕事っていうT崎氏と相談して、日曜に白山の大白水谷へ前夜発日帰りの紅葉沢登りを計画した。
4名で遡行予定だったが、私が日曜に急用が出来てキャンセルに(悲)
そして土曜には全国的に激しい雨に見舞われて、日曜もすっきりとせず。
なのですべての計画は中止と相成ったのであった。
月曜に仕事が待ってるT崎氏には申し訳ないが、休みの3名で比良に早朝出発日帰り沢登りを計画。
行き先は、詰め上がって武奈ヶ岳の山頂に立とうと八幡谷に決定する。
朝6時、FJ井君に家まで迎えに来ていただいて、私は今回初顔合わせのK上さんと、いつもの駐車場で合流して、一路比良に向けて少し雨の残る丹後を出発です。
9時頃、細川集落から八幡谷の入渓地点へ林道をあがり、終点のでっかい堰堤の下で準備する。
草むら付近でお〇っ〇してたK上さんが「ヒルがおる!」
いきなりたくさんのヒルから歓迎を受けたK上さん。もう冬眠してると思ったんだけどなぁ(笑)
9時半に堰堤を越えて入渓。しばらくは藪沢だ。
今日は肌寒いから、なるべく濡れないように行こ。
と誰もがこの時までは思ってたのだが・・・
昨日までの雨の影響だろう、水量はそこそこ多い。
出てくる小滝を片っ端からやっつけ進むのだ。
そしてたまに4mくらいのがポツッと出てくる程度。
流水の際をなめるように登るK上さん。
そしてFJ井君は・・おとなしくしてられない!と・・・
雨具を着込んで積極的に流水の中に突っ込んで行きます!
それでこそ君のあるべき姿だよ!
果敢に攻める赤い彗星のシャイなヤツww
残る二人は流水にさらされないように跨いだり巻いたり・・
いつものトマヲさんぢゃな~い!とご指摘を受けるが、だって水が冷たいんだもんww
ゴルジュの中にかかる8m。当然赤い彼はシャワーで登ります。
続くK上さんは少し水を被って左の岩場を登り冷水の餌食にならないよう無事通過。
K上さんが頑張ってる間に私はザックから雨具を出し、ヤル気モードのスイッチをONに!
完全シャワーで抜けました。やっぱこれやね。
二股を右に進路をとり、続く7mをフリーで登るFJ井君ですが、上部残り1mの上段で手が出ず進退窮まった様子。。
私が右のリッジを巻き上がり、ロープを垂らしてトップロープでビレイする。
やはり保険があると気持が強くなれるのは誰しもある事。無事に直登完了。
この辺りが八幡谷の核心ですね。
5~6mの直登出来る滝が次々と出て来、雨具を着込んだ私もシャワーで果敢に攻めます。
今日の足元はアクアステルス忍者。高度が上がるにしたがって滑りやすいヌル苔の滝が多くなってきた。
標高750m付近まではフリクション良好で何の心配もいらなかったのになぁ・・
まぁこの谷が滑るってのは、過去3回の遡行でわかってたはずなんです(笑)
どちらかというと今回の靴のチョイスは最後の詰めと下山の為ですわぁ。
って登りは二の次かよっ!
時間は正午前。昼食の大休止とする。
安い輸入物のトムヤンクンラーメンなるものを初めて食べたが、コレが辛いのなんの!スープが飲めん!
後で作り方をよく読んだら「辛味調味油はお好みの量入れて下さい」と。
絞るように全部入れちゃったよ。
水流は徐々に少なくなって源流の様相に。
でもまだまだ4m5mの滝が続く。
滑りやすい滝を直登したり、脆い岩を掴んで這い上がったりして高度を稼ぐ。
水が切れる頃には息も切れ切れ・・・
細溝を這い上がり、最後は藪漕ぎはないが雑木を掴んで這い上がり細川尾根と北方稜線の分岐点に飛び出した。
そこには何と、雑誌でしか見たことない山ガールが!!!
「きゃぁ~滑るぅ~」って。。。 マジで居たんだ山ガール・・
稜線を右にとり、すぐそこの武奈ヶ岳山頂には13時23分。昼食中の多くのハイカーで賑わってます。
本日の行程は標高差約900mですが、今回はちょっと時間かかりましたね。
さて、下山はあの細川尾根。前に下りたのは2年前?
半分忘れてたけど、やっぱこの下りはキツイわぁ。
前半の自然林の中を歩く辺りは気持ちイイ登山道なのだが、最後の200mの植林帯が超激下り。転げ落ちるように下って右にトラバースして15時ちょうどに出発点へ。
おそらく今シーズン最後の遡行かな?
秋頃には必ず行きたいと思ってた大白水谷はボツとなりましたが、来年こそは行きたいですね。
今回急な召集でしたが、楽しい一日を一緒に遊んでくださった皆さん、ありがとうございました。
また宜しくね!
出てくる小滝を片っ端からやっつけ進むのだ。
そしてたまに4mくらいのがポツッと出てくる程度。
流水の際をなめるように登るK上さん。
そしてFJ井君は・・おとなしくしてられない!と・・・
雨具を着込んで積極的に流水の中に突っ込んで行きます!
それでこそ君のあるべき姿だよ!
果敢に攻める赤い彗星のシャイなヤツww
残る二人は流水にさらされないように跨いだり巻いたり・・
いつものトマヲさんぢゃな~い!とご指摘を受けるが、だって水が冷たいんだもんww
ゴルジュの中にかかる8m。当然赤い彼はシャワーで登ります。
続くK上さんは少し水を被って左の岩場を登り冷水の餌食にならないよう無事通過。
K上さんが頑張ってる間に私はザックから雨具を出し、ヤル気モードのスイッチをONに!
完全シャワーで抜けました。やっぱこれやね。
二股を右に進路をとり、続く7mをフリーで登るFJ井君ですが、上部残り1mの上段で手が出ず進退窮まった様子。。
私が右のリッジを巻き上がり、ロープを垂らしてトップロープでビレイする。
やはり保険があると気持が強くなれるのは誰しもある事。無事に直登完了。
この辺りが八幡谷の核心ですね。
5~6mの直登出来る滝が次々と出て来、雨具を着込んだ私もシャワーで果敢に攻めます。
今日の足元はアクアステルス忍者。高度が上がるにしたがって滑りやすいヌル苔の滝が多くなってきた。
標高750m付近まではフリクション良好で何の心配もいらなかったのになぁ・・
まぁこの谷が滑るってのは、過去3回の遡行でわかってたはずなんです(笑)
どちらかというと今回の靴のチョイスは最後の詰めと下山の為ですわぁ。
って登りは二の次かよっ!
時間は正午前。昼食の大休止とする。
安い輸入物のトムヤンクンラーメンなるものを初めて食べたが、コレが辛いのなんの!スープが飲めん!
後で作り方をよく読んだら「辛味調味油はお好みの量入れて下さい」と。
絞るように全部入れちゃったよ。
水流は徐々に少なくなって源流の様相に。
でもまだまだ4m5mの滝が続く。
滑りやすい滝を直登したり、脆い岩を掴んで這い上がったりして高度を稼ぐ。
水が切れる頃には息も切れ切れ・・・
細溝を這い上がり、最後は藪漕ぎはないが雑木を掴んで這い上がり細川尾根と北方稜線の分岐点に飛び出した。
そこには何と、雑誌でしか見たことない山ガールが!!!
「きゃぁ~滑るぅ~」って。。。 マジで居たんだ山ガール・・
稜線を右にとり、すぐそこの武奈ヶ岳山頂には13時23分。昼食中の多くのハイカーで賑わってます。
本日の行程は標高差約900mですが、今回はちょっと時間かかりましたね。
さて、下山はあの細川尾根。前に下りたのは2年前?
半分忘れてたけど、やっぱこの下りはキツイわぁ。
前半の自然林の中を歩く辺りは気持ちイイ登山道なのだが、最後の200mの植林帯が超激下り。転げ落ちるように下って右にトラバースして15時ちょうどに出発点へ。
おそらく今シーズン最後の遡行かな?
秋頃には必ず行きたいと思ってた大白水谷はボツとなりましたが、来年こそは行きたいですね。
今回急な召集でしたが、楽しい一日を一緒に遊んでくださった皆さん、ありがとうございました。
また宜しくね!
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当方もたまたま連休に2日休みが重なったので当初は甲武信岳の釜ノ沢の予定でしたが、天気がいまいちで断念。
でもどこか最後にと思い先日土曜日、いちおう東京都の最高峰でもある雲取山に唐松谷から登ってきました。
実質これでこちらも沢おさめかな?
また機会があれば声かけてください!
この週末は全国的に天気悪かったようで、そちらも予定変更でしたか。それは残念でしたね。
そして東京都最高峰へ沢から直登ですか!?凄く気になるなぁ。
いつかはご案内宜しくです!
こちら、大白水谷は来年の楽しみに取っときますわぁ。
少ない連休を何とか都合付けて、室堂へ突き上がって御前ヶ峰まで登りたいですなぁ。
そのときはこちらからご案内しますねっ!