忍者ブログ

[PR]

2024年11月22日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

薙刀山 20130316

2013年03月18日
道の駅にて、深夜の快気祝いの宴。
ちと飲みすぎたようで、翌朝は二日酔い+胃もたれでのお目覚めだったが、空は真っ青!爽やかな快晴だ。

石徹白へ移動し満車状態の白山中居神社の駐車場へ。
今回は同行のO江さんの快適低燃費FITでの移動だ。

IMGA0493.JPG

7時31分、小白山谷にかかる橋を渡る。


拍手[0回]

林道を所々ショートカットし8時44分和田山牧場跡へ。
薄暗い植林地帯から解放されると野伏ヶ岳が迎えてくれた。
いつもながらこの景色には感動させられる。

IMGA0497.JPG
野伏ヶ岳

今回の目的地は野伏の隣の薙刀山。

IMGA0498.JPG

はるか向こうに見えるぞ・・・
広大な牧場跡を横切り、野伏を見上げる場所で小休止。

IMGA0505.JPG

野伏の中央ルンゼを正面に見て進み、再び林道に乗ると左へ。
林道終点から少し進んだ辺りで推高谷に下りる。
左岸の枝谷にルートを取り急斜面を息を切らし登ると・・・

IMGA0511.JPG

11時9分、やっとこさ薙刀平へ到着。

IMGA0516.JPG

芦倉山をバックに薙刀平を進むO江さん。

IMGA0520.JPG

進むにつれ薙刀山の斜面が壁のように立ちはだかる。
この頃から青空がどんどん雲で覆われてきた。お楽しみの白山大展望は怪しくなってきたぞ・・

小休止で英気を養い、本日最後の急登をやっつける。山頂に向けシールを効かせて正面を直登だ!
山頂少し手前で野伏から続く稜線に乗っかり、正午に薙刀山1647.2mへ

IMGA0521.JPG

山頂には野伏から縦走してきた先客さんが一人。

IMGA0525.JPG

ここから見る野伏山頂にはたくさんの登山者が見えるが、こちらは静かそのもの。

IMGA0529.JPG

白山は雲の中・・

IMGA0531.JPG

丸山と芦倉山。丸山へ続く長い尾根にあるピークが初河山。
去年の秋に初河谷から丸山少し手前のコルを超え倉谷に下りたルートが手に取るように展望できる。
360度の大展望を楽しんだ後、シールを剥がして先ずはなだらかな山頂付近で足慣らし。
そして大斜面を薙刀平へ向けてドロップイン。
雪質は快適なザラメ。
薙刀平末端まで稜線寄りに気持ちよく滑り、野伏を見上げて遅いランチとする。


山頂から林道へ。O江さんの滑り。

疎林の急斜面を推高谷へ。
少し登り返したら後は和田山牧場跡までのんびり滑る。

牧場跡には高校の山岳部?が沢山のテントを設営していたが、確か去年も居た集団かと。

後は林道を所々ショートカットしながら下り、14時39分に終点の小白山谷の橋を渡る。
駐車場へ到着するなり雨が降り出した。ギリギリセーフ(汗

白鳥の美人の湯で汗を流し、帰宅の途へ。
O江さんお疲れ様でした!思ったより滑りが楽しめ、満足満足の山行でした。
また遊んでやってくださいねっ。

今回のコースはこちら。GPS軌跡ではなく概念図です。
赤色登りで青が滑り。






PR
Comment
No title
お疲れでした。
そして有難うございました。

いや~っ!
よかったですね~!

遠くに見えた野伏、薙刀を和田山牧場越しに目の前にした、あの時の感動、最高でした。

でも、まさか、まさか直登するなんて! びっくりでした。
でも、結構いけるものなんですね~。
頂上直下の雪庇、雪割れにはちょっとびびってしまいましたが・・・。

頂上からの野伏の雄大さもしっかり目に焼き付けました。

雪質もほどよいシャーベット、ターンをするほどに、ここまでの頑張りに顔もニンマリ。

滑りに関してはやっぱり、まだまだですが、でも少しずつ進歩している自分と楽しんでいる自分がいます。
これもtomatimaさんのおかげです。
また、ワガママを言いますが聞いてやってください。よろしくね~。
お楽しみさまでしたっ
こちらこそ、楽しい一日を有難うございました。

石徹白の界隈、なかなか良い所でしょ?
早速来年の計画も練ってますので、またお付き合いよろしくです。
次も薙刀山で、もっと滑りを楽しめるコース取りを考えてます。
登り返しがちょっと厳しそうですが・・・

深夜の大宴会でも20Km/L目標エコ運転指令でも、何でもワガママ聞きますよ~(爆
古代から続く神道の壮大なお話はもう満腹ですか??
ほんの入り口でしたが、信じるか信じないかはO江さん次第(笑
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字