[PR]
2024年11月22日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まったり湯治山行 白馬鑓温泉 20120512
2012年05月14日
夜の若狭路をしんちゃんのFレンディで東へ、北陸道から千国街道へと繋いで深夜の白馬駅でたもちゃんと合流。
今回はO江さんと僕の合計4名のパーティで、「まったり湯治山行」と題して白馬鑓温泉を目指した。
ほんとうは「白馬鑓ヶ岳を目指した」と書きたいところだケド。。(笑
小日向のコルから見た白馬鑓ヶ岳と鑓温泉(印の場所)
今回はO江さんと僕の合計4名のパーティで、「まったり湯治山行」と題して白馬鑓温泉を目指した。
ほんとうは「白馬鑓ヶ岳を目指した」と書きたいところだケド。。(笑
小日向のコルから見た白馬鑓ヶ岳と鑓温泉(印の場所)
朝7時20分に猿倉の駐車場を出発。林道はすぐから雪でシール登高となる。
天気はガスガスで、猿倉台地に上がっても全く展望無し。しかも時々雪模様・・
台地から右の枝尾根に乗り、双子尾根から杓子岳へ単独で目指すたもちゃんを見送って、残る3人は小日向のコルへの最後の登りにかかる。この頃には少しずつガスが晴れてきた。
11時に小日向のコル。風を避けて少し下がったところにテントを設営しゆっくり昼食。
そして本日はまったり観光登山の目的地である小日向山へ向う。
少しの登りで山頂へ。白馬村方面は何も見えない状況。
白馬三山は稜線から雲が襲い掛かるように下りてくる迫力の大展望!稜線は烈風の様相だ。
杓子岳双子尾根にたもちゃんの姿を探すしんちゃん。
ここ小日向山の山頂は少し風で、我々の真上を中心に青空が広がっている感じ。
いくら見てても飽きたらない迫力の展望だが、そろそろお楽しみの滑りの方に参りましょう。
疎林の斜面をテン場に向って滑り降りる。本日の行動はこれだけ(笑
宴会場を設営していると、無事杓子岳に立ったとたもちゃんが帰ってきた。
アンタは凄いよ!おつかれさん。
ということで全員揃ってしばしの間夜の宴に。
山の夜は早い。まだ明るいうちに各自テントに入り就寝。
真夜中の2時ごろか?目覚めてテントから出ると満天の星空だ!明日の天気は期待できるぞ!
背後にそびえる白馬の峰々が月に照らされて美しく輝いている。独り占めの最高の景色に感激する。
早朝4時半に起床。6時半に行動開始。
朝一のガリガリバーンに加え縦溝が深く我慢のスキー。いきなりから体力を使わされる(汗
杓子沢出合からシールを貼って標高差約300mの登りに。
ひーこら登って標高2000mにある鑓温泉には8時半。
稜線はムリとしても、もう少し登って今年の滑り収めに花を咲かせよう。
ということでビールを埋めてから登り続ける。。が、標高2100m辺りで登高中断し、ここから温泉に向って滑り込む。
本日の目的は「まったりと湯治」だもんな(笑
何人か足湯を楽しんでられる中、湯船に飛び込む。
温度は実測44度で熱い!が、入れないほどではない。
足湯のおねいさんにシャッターを押してもらう。変態4人組(笑
水面ギリギリ、湯船からの展望。
ほぼ貸切状態で1時間程もいただろうか?マジ至福の時間だったが、大人数の若者グループがやってきたのでお湯番を交代。
快適ザラメの快適斜面を動画を撮りながらスキー組みは滑り降り、たもちゃんはアイゼン履いて走り降りてくる(汗
動画は準備出来たら後日公開の予定は未定。
出合からの登り返し、シールを貼り準備して、ふと上部を見ると・・温泉右側の谷が雪崩ている!
我々が先ほどまで居た場所までデブリで埋まっている・・(汗
飲み込まれた人がいなけりゃイイけど・・・
本日最後の登りは標高差約200mを小日向のコルまで登り返し。
コルに着いたらすぐ、昼食とテント撤収。
重いザックを担いで今シーズン最後となるであろう滑りを楽しみ、猿倉には15時半。
ついさっき鑓温泉に浸かったはずだがまた温泉(笑
倉下の湯で2日間の汗を流し、今何かと話題の高速バスで東京に帰るたもちゃんを送ってバス停へ。また会うことを約束しお別れ。
我々は日本海に向けて車を走らせ、帰郷は23時30となった。
天気も良かったし、実にまったりとした時間を過ごしたお気楽観光登山でした。
いつかは浸かりたいと思ってた鑓温泉、お付き合いいただいた楽しい仲間に感謝!
天気はガスガスで、猿倉台地に上がっても全く展望無し。しかも時々雪模様・・
台地から右の枝尾根に乗り、双子尾根から杓子岳へ単独で目指すたもちゃんを見送って、残る3人は小日向のコルへの最後の登りにかかる。この頃には少しずつガスが晴れてきた。
11時に小日向のコル。風を避けて少し下がったところにテントを設営しゆっくり昼食。
そして本日はまったり観光登山の目的地である小日向山へ向う。
少しの登りで山頂へ。白馬村方面は何も見えない状況。
白馬三山は稜線から雲が襲い掛かるように下りてくる迫力の大展望!稜線は烈風の様相だ。
杓子岳双子尾根にたもちゃんの姿を探すしんちゃん。
ここ小日向山の山頂は少し風で、我々の真上を中心に青空が広がっている感じ。
いくら見てても飽きたらない迫力の展望だが、そろそろお楽しみの滑りの方に参りましょう。
疎林の斜面をテン場に向って滑り降りる。本日の行動はこれだけ(笑
宴会場を設営していると、無事杓子岳に立ったとたもちゃんが帰ってきた。
アンタは凄いよ!おつかれさん。
ということで全員揃ってしばしの間夜の宴に。
山の夜は早い。まだ明るいうちに各自テントに入り就寝。
真夜中の2時ごろか?目覚めてテントから出ると満天の星空だ!明日の天気は期待できるぞ!
背後にそびえる白馬の峰々が月に照らされて美しく輝いている。独り占めの最高の景色に感激する。
早朝4時半に起床。6時半に行動開始。
朝一のガリガリバーンに加え縦溝が深く我慢のスキー。いきなりから体力を使わされる(汗
杓子沢出合からシールを貼って標高差約300mの登りに。
ひーこら登って標高2000mにある鑓温泉には8時半。
稜線はムリとしても、もう少し登って今年の滑り収めに花を咲かせよう。
ということでビールを埋めてから登り続ける。。が、標高2100m辺りで登高中断し、ここから温泉に向って滑り込む。
本日の目的は「まったりと湯治」だもんな(笑
何人か足湯を楽しんでられる中、湯船に飛び込む。
温度は実測44度で熱い!が、入れないほどではない。
足湯のおねいさんにシャッターを押してもらう。変態4人組(笑
水面ギリギリ、湯船からの展望。
ほぼ貸切状態で1時間程もいただろうか?マジ至福の時間だったが、大人数の若者グループがやってきたのでお湯番を交代。
快適ザラメの快適斜面を動画を撮りながらスキー組みは滑り降り、たもちゃんはアイゼン履いて走り降りてくる(汗
動画は準備出来たら後日公開の予定は未定。
出合からの登り返し、シールを貼り準備して、ふと上部を見ると・・温泉右側の谷が雪崩ている!
我々が先ほどまで居た場所までデブリで埋まっている・・(汗
飲み込まれた人がいなけりゃイイけど・・・
本日最後の登りは標高差約200mを小日向のコルまで登り返し。
コルに着いたらすぐ、昼食とテント撤収。
重いザックを担いで今シーズン最後となるであろう滑りを楽しみ、猿倉には15時半。
ついさっき鑓温泉に浸かったはずだがまた温泉(笑
倉下の湯で2日間の汗を流し、今何かと話題の高速バスで東京に帰るたもちゃんを送ってバス停へ。また会うことを約束しお別れ。
我々は日本海に向けて車を走らせ、帰郷は23時30となった。
天気も良かったし、実にまったりとした時間を過ごしたお気楽観光登山でした。
いつかは浸かりたいと思ってた鑓温泉、お付き合いいただいた楽しい仲間に感謝!
PR
今、顔は一皮剥けて唇がかさぶた状態です。まあそれだけいい天気だったということで。(初日はともかく...)
普段単独ばかりですが、やっぱりみんなで行くと楽しいねえ。特に宴会が(笑)
また飲みましょう??
あっ、違うか??
また次も宴会+αの山行を企画しますっ!
いや・・今度こそは真面目に山に取り組みますか!?
いずれにしてもまたお付き合いよろしくお願いします。
初めての宴会湯治ツアーは天候にも恵まれて最高でした。(たもじいさんは雲の中大変だったでしょうが。)
次は沢で焚き火を囲みたいですね。(○江さんまってますよ。)
ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。
そろそろ沢に衣替えですね。
今回は44℃と熱い温泉でしたが、次回は冷たい冷泉に浸かり、焚火と酒でで冷えた体を温めたいものです。
って、さっそく泊まりの沢か?
いや~ ほんと楽しかったです。
初めての本格的(?)なBC、雪山テン泊でした。
たもじいさん、マッキンリーからの生還おめでとうございます。でなければこの出会いはありませんでした。今回の強風の杓子岳からの生還もあなたの体力、気力ならではです。少しわけでください。またご一緒させてください。
トマヲさん、私の野生心を揺り起こして頂きありがとうございます。またテーブルつくり、夜の宴会、朝食のごはん焚きまで何から何までお世話頂きほんと感謝です。山でのごはんは何でこんなに旨いんやろ~。
しんちゃん、居眠り運転は止めましょうね。まだたくさん登らねばならない山があるので死ぬにはまだ早い。
ところで、今回遭遇した鑓中央ルンゼの雪崩ですがこんな記事がありました。
http://azami-e-e.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-0628.html#more
ではみなさん、また近いうちにどこかに出没しましょう。ありがとうございました。
宴会テーブルと風の向きは失敗でしたね。反省・・
どこかのブログで見ましたが、あの雪崩でスキーを流された人がいたようですね。怪我されたんぢゃ無くてよかった。